ここでのお話は、わんちゃんと人が一般的な家庭で一緒に生活している中でのお話です。

時として、わんちゃんが許されない行動や、態度をとったときに、瞬間的に手をあげてしまう方も少なくないかもしれません。

叩いてしまったあとは、飼い主もわんちゃんもお互いに嫌な気持ちになるものです。

叩くという行為ひとつ取っても、その時のわんちゃんの状況や行動、飼い主の対応や反応によって、その行為自体が結果として悪い方向にも、良い方向にも繋がるものです。

なので一概に、絶対にダメとは言いがたいものですが、

ただ叩いて終わってしまうと、結果的に感情的になっただけで、

わんちゃんは、“叱られた“と言うよりも、”当たられた“と思い込んでしまうケースが多いのです。

もし、どうしても叱らなければいけない状況になったときは、犬の体をしっかりと押さえ、

一言だけ、“だめ!”や、“いけない!”といった言葉を強めにかけてあげましょう。

叱るという行動も、愛情を持って行うことです。

犬と目を合わせ、手が体に触れ続けていることで、飼い主の“叱る”という愛情も、

“叩く”という感情的な気持ちですることよりも、しっかりわんちゃんに伝わるはずです。

しかし、本来一番大切なことは、わんちゃんが叱らなければいけないような場面を

起こさせないような生活を、飼い主が作り上げていくことです。

なぜ、叩かなければいけない状況がおこったのか?

その状況を作ってしまった原因は、ほとんどが飼い主にあるのです。

わんちゃんとの生活スタイルをしっかりと確率することで、叩くという状況をつくりださないように、心がけてみましょう。